@article{oai:narasaho-c.repo.nii.ac.jp:00000137, author = {キャンベル, 久美子 and Campbell, Kumiko}, month = {Mar}, note = {グローバル社会の進展と共に,国際的に活躍できるグローバル人材の育成と,それに伴っての外国語教育の重要性の認識も広く一般に浸透してきている.そのような趨勢にあって,真に大切な外国語を学ぶ意味が置き去りにされ,能力,スキルとしての外国語がただ物をいう時代注1)の到来が危惧される.現在,高等教育レベルでの英語力の先鋭化,大学のグローバル化が着実に進められている注2).  子どもの成長と発達,学習者が外国語ということばを学ぶ中心にある語学教育の方法を見失わないためにも,実際の子どもたちが,活動のなかで一つの学びを意味づけ,それまでの全体の理解のなかに関連づける過程,あるいは,ひとつの言葉で意味されているものを,交差し合う他の言葉から際立たせるなど,たえず言語感覚を研ぎすますことによって,着実にことばの世界1)を明確にしていける学びを構築する.本稿ではそのような意図をもって小学校における外国語活動の実践,特に子どもの言語の発達過程の関連における小学校の外国語教育について今一度,基本的枠組みを実践の中から捉え直した., 研究ノート}, pages = {1--15}, title = {グローバリゼーションのなかの語学教育(その5) -児童の言語発達過程との関連-}, volume = {23}, year = {2016}, yomi = {キャンベル, クミコ} }