@article{oai:narasaho-c.repo.nii.ac.jp:00000021, author = {キャンベル, 久美子 and CAMPBELL, Kumiko}, issue = {21}, journal = {奈良佐保短期大学研究紀要, Bulletin of Nara Saho College}, month = {Mar}, note = {グローバル社会の進展とともに,国際的に活躍できるグローバル人材の育成と,それに伴って外国語教育の重要性が声高,かつ急進的に叫ばれている.現実の諸問題を前にしての外国語教育改革に語学教育の重要性を認識する者でさえ危惧するところを含んでいる.真に大切な外国語を学ぶ意味が置き去りにされ,スキルとしての外国語がただ物をいう時代注1)が到来しかねない勢いである. 子どもの成長と発達,学習者を学びの中心におく語学教育の方法を見失わないためにも,実際の子どもたちが,活動のなかで一つの学びを意味づけ,それまでの全体の理解のなかに関連づける過程において,ひとつの言葉で意味されているものを,交差し合う他の言葉から際立たせるなどを通して,言語感覚をたえず鋭くすることによって,着実にことばの世界を明確にしていける学びを構築する.本稿では,そのような意図をもって,出発点にある外国語活動の実践を振り返る., 研究ノート}, pages = {35--49}, title = {グローバリゼーションのなかの語学教育(その2) : 小学校低・中学年における導入期の外国語教育}, year = {2013}, yomi = {キャンベル, クミコ} }