@article{oai:narasaho-c.repo.nii.ac.jp:00000240, author = {古海, 忍}, issue = {特別}, journal = {奈良佐保短期大学研究紀要}, month = {Feb}, note = {本稿では,小学校生活科の学習内容が幼児教育と小学校中学年理科や社会科への接続をどのように意図しているかを学習指導要領解説から明らかにし,特に幼児期の体験的,感覚的な体験活動から形成される素朴概念を,生活科や理科の中でどのように科学的な問題解決の力に転換していくかについて考察した.生活科においては,気付きとその質の向上が重視され,それに続いて,理科においては,理科の見方・考え方を働かせ,見通しをもった観察・実験を行っていく中で,強固な素朴概念は,新たに科学的な思考として再構成される.そのためには,生活科において,体験的,感覚的な活動を十分に試行錯誤し,繰り返す体験が必要であり,その共通経験について,自分の考えを表現し他者の考えや意見を聞き,比較するような活動を学習に多く取り入れることが重要であることを示した., 研究報告}, pages = {29--40}, title = {生活科から理科への連続性について}, year = {2018}, yomi = {フルミ, シノブ} }